里山日記

10/14

気が付けば夏を通り過ぎもうすっかり秋。
逆になかなか来れなくなっちゃったなぁ。。。

今日はＤ地区のさつまいも掘り。
5/28に植え付けて10/14、まぁいいところかな？
さあ今年のできはいかがなもんでしょ。

イモ掘りの前にクリ拾い。
このクリは接木モノだったのだが、雪に負け元木の方が出てきたのだ。
元木とはいえ、できたのはなかなかのクリ。
ネズミやリスたちが来る前に、落ちたクリいただきまっしょ。

↑小動物が齧ったクリ

はびこった葉づるをのけて、主茎から掘り上げる。

去年はケモノにかじられてたの多かったけど、今年のイモはほとんど無事。
どどんとボリュームあるものから細っこいのまであるある。

紅あずまに晩生の関八（関東八号）ですでにバケツとリュックいっぱいに
なってしまったので種子島ムラサキは後日ということになる。（試し掘り３株）
バケツいっぱいのサツマイモ持っての登り、くるぜー。

車にイモ置いて、道具持って今度は相方山イモ掘り。一時間半ほど。
その間イモゴ（ムカゴ）採ったり写真撮ったり。


やっぱり紅葉遅いなぁ。

次に来るのはギンナンか山いもか。
（帰ってから計ったらこの日のイモは43キロ。重いわけだ）

相方は既に数回行ってますが、自分は今年初めて。
今日はＨ地区（Ａ地区側）へ。
一昨日の雨で道があちこちすごいことになっていた。

途中まで車で行きあとはヤブ歩き。
朴の木の葉は全部落葉している。
イモヅルは黄色くなっているのもあればまだ青々としているものもある。


相方が見つけたよさそうなツルの元（下）を掘っていくのだが
（最初と最後は相方にお任せ）
途中削っちゃったりもしてしまった(￣ω￣;)
進歩のないシロートなので勘弁してやってください。

とにかく、２人で12キロの収穫でした。
（当然のことだがほとんど相方の仕事）


それでも腕が疲れた〜〜〜

自分が行かない間も相方はクルミ拾いや（栽培）ナメコなどを見にきているのですが。

今回はＤ地区へさつまいも掘り。
収穫してみないと（量が）わからないので同行。

もうこの時期になってしまえば早生も晩生もない。
みんな一緒に掘っちまいましょーー。
まずは地上部の葉をどかして、掘るのはそれから。
スコップでちょっと掘り、あとは人力。
引っ張ると途中で切れたりすることもあるので豪快に、かつ慎重に掘る。
ここ掘れワンワン▼・ェ・▼

しかし、成長途中で何か障害があり太れなかったものとか、そのまま枯れちゃったものとか
そしてそして虫やケモノ（ネズミかモグラか）に喰われてしまったものとか
残念なものもちらほら。

それにしても、真ん中だけとか一直線に細長く喰うのがまたコニクラシイ。

こんなんだもんな。

でもまあそれでも45kg近い収穫がありました。こんなにどーするん(^^;
そこにカモウリ（俗に言うトウガン）４つ＝12キロが加わり、これを２人で
よっこらせと背負い＆両手に持ちよたよたと山道を登っていったのでありました。
あー重てかった。

翌日はさすがに腕にキタよ・・・


周りはすっかり秋。ノコンギク（多分）が盛りを迎えていました。

ギンナンの外皮取り。
あのニオイもその中にいると鼻バカになってあまり感じなくなる。
にちゃくちゃが楽しい・・・けど、汁を服に飛ばさないよう注意(^-^;
雨に降られつつにちゃくちゃ〜

午後はナメコを採りに行ってからギンナンの実洗い。
それからしいたけの原木運びの手伝い

山に置いてある長靴の中にカメムシがいた…
中改めてといてよかった。。。
カメムシ、どこにでもいるんだもんな。
ああ、この季節はコレがイヤ・・・

ブンブン虫は寒くなったせいかいなくなってました。

今日は雨だったのと散歩しなかったので写真はありません。

一週間も行ってなかったっけ・・・？

着いてまずギンナン拾い。

午前中はＤ地区にサツマイモ掘り。
早生、晩生、紫イモ合わせて30kgくらいあったかな。
紫イモってのは、効率がわるいというかなんというか。
早生の紅あずまに比べるとイモもどこにできてるかどうかも分からん・・・。
収穫して山道登るのはやっぱりしんどかった〜
（30kg全部運んだわけではありません）
途中写真撮ったりヤマノイモのむかご採ったり。

午後はクルミのシブ取り。
昼食時に飲んだアルコールが効いて、睡魔に襲われる。
大きく舟こいではっと気がつくんだけど、真っ黒いシブの中に
顔突っ込みそうに何度もなりました。
いやはやまいった。

クルミのあとはナメコの様子を見に行くが、雨が降り始める。

風がまた出てきてギンナン落ちだしたので再度拾うが
拾った背中からぽとんぽとんと落ちるんだもんな。
キリがない〜〜

雨も本降りになりそうだったので、ちょっと早めに引き上げた。

写真はオジギしたアザミ系の花とトノサマバッタ？です。