2009年最初の登山は今年もやっぱり角田でしょーと、帰省道中に行ってきた。
この日の天気予報は午後から雨または雪、連休寒波で荒れ模様になるらしい。
なので、行ってみて大丈夫なら登ってこようということになる。
西蒲原入って国上はまだしも弥彦の雪のなさに驚いたのだが角田もまた然り。雪がない〜!
天気はまだもちそうなので登ることに決定。今回は午後からということもあってやっぱり林道。
林道も全く雪がなく、舗装も延長され、その時の作業の副産物だろうか草も刈られていたので
(悪路もあるが)そんなにひやひやせず登山口まで行くことができた。
今回は全く雪がない。まるで関東の山みたいだ。登りだしてからデジカメを忘れたことに気がついたが
携帯あるしなんとかなるだろうと戻らずそのまま登る。
雪もないしもしかして・・・と淡い期待で林床のカンアオイを覗き込むが、やっぱりまだ早いようで
花はまだ開きそうにない。
上に行けば少しは雪も・・・と思いつつ登っていったが、やはり稜線に出ても雪はなかった・・・
三望平を通り過ぎ頂上に向かうのだが、木道にもやはり雪はなく、道下の斜面に少しだけあられ雪が残っているのみ。
結局このコースでの登山道には頂上まで雪は全く見られなかったのだが、山頂の三角点付近は今朝方の霜に踏み後で
にちゃくちゃと泥粘土状態。それまで綺麗だった靴底が一気に厚底になってしまった。
頂上ではおそらく稲島コースかららしい1人の登山者と会ったのみ。もっと多いかなとも思ったけど、
平日だし時間も時間だしね。写真撮って健養亭見て(ストーブが変わってた)下山開始。
下り初めたら軽装の下山者が後ろに。い、いつの間に?とすぐ道を譲ったがマラソンのトレーニングなのか小走りで下りていった。
登山中も山頂でも会っていないということは、稲島〜灯台or五ヶ峠or浦浜のランニング登山か?すげーなー。
三望平ではHさんにご挨拶。3本の木も雪がないのにびっくりしているだろうか。
どうぞみんなを見守ってて下さいね。
あとはもう下るだけ。あれだけついてたベト泥もほとんど元通りになり登山口に到着。
今回は汗もほとんどかかなかったので下山後の温泉はなし。ふもとの酒屋で手土産の酒を買い新潟へ。
(いや、ここも新潟市ではありますが)
2008年は結局夏以降の登山は停滞してしまったけれど、果たして今年はどうなるかな?