壊れるのは一瞬

一昨日シロをケージから出そうとしたのだが、
(シロのケージは他のケージと違って扉上下開きタイプである)
いつものようにケージをよじ登って外に出ようとする彼を
手で受け止めようとしたのだが、なんとしたことか
光よけのタオルが扉にかかってて完全に開ききって
いなかったのである。

もちろん彼を受け止めようと、扉から手を離したのであるから
扉は重力に従って閉じようとする。そこには身を乗り出した彼が。
ああ、シロたんの運命推して知るべし。
顔面(鼻っつら)直撃だ。

やはり彼にとって思いもかけない衝撃だったようで
ケージの隅っこにダッシュで逃げ固まってしまった。
名前を呼んでも出てこない。
それでもちょっと気を取り戻したのかまたケージのぼりを
はじめたので手を差し出したのだが乗ってこない。
相方が手をケージの中に入れて彼をつかもうとしたら
ジジッと声をあげて完全拒否。
それでもつかんで散歩ついでに機嫌直しのひまタネを与えたら
機嫌が直ったようだが、それでもオレの方にはなかなか近づいてこなかった。
これはかなりショックだったぜー。
一年かけて築いた信頼も、一時でパァだもんな。

たかがねずみといえども、やはりわかってるんだな。

と、衝撃的だったワケだが、救いは
昨日のお世話タイムにはすっかり忘れていたことだ。
さすが(笑)

今後気をつけよう。反省。ちったんごめん
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