テンちゃんで

13匹のハムたちと別れたことになる。
一週間の壁を越えられなかったなどを除けば
1匹のハムと過ごせるのはうちの場合大体1年9ヶ月くらいだ。

果たしてこれは長いのか短いのか。
寿命2年とか言うのだから、やはりちょっと足りないのかな。

病気が出てしまったり、突然死したりと、なかなか「天寿をまっとう」させてやれない。
ハムも生きてるんだから、彼らもそれぞれの個体の寿命があるけれど
だけどできるだけ一日でも長く過ごせればいいのにと思います。

腫瘍手術の後のきゅーちゃんを見るかぎり、無理に治療させることはどうかとも思うようになった。
(手術は成功したけど、傷口噛んで開くから何度も縫って、挙句感染症で次第に体中が壊死していった)
テンちゃんも、医者に行ってから(偶然だろうが)一気に下降していった感じだし。
だからといってそのままほっとくわけにもいかないだろう。
ハムにとってはケガならまだしも、病気の先には死が見えているから。

「寿命」を自然に任せること、回復・延命に手をつくすこと、でもその行為が
ストレスを与えるものだったら?
逆効果になるのなら?

どんな生き物でも「飼う」ということは、その生き物に対して責任を負わねばならないんだけれども
どうするのが一番いいことなのか、いまだに迷っています。
(獣医さん行って、できることはするつもりだけど、その「できること」がどこまで“すべき”なのか
どこまでしていいものなのかってことがわからない)
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