2011、1月に。

この所なかなか姿を見せないきかんぼですが、先日久しぶりに彼が起きてきたのと、お世話タイムが重なったので、ケージから出しました。
(本気噛みに備えて軍手して)
#どのハムもお世話タイム時は呼びかけるものの無理やり起こさないのが基本です。それでもがさがさやってると起きてくるもんですが。

で、久しぶりにまじまじと彼の姿を見たわけですが、いやー・・・一気に老化しちゃったなと。
顔も毛並みも動作も・・・。
確かになんだかんだ言って2年過ぎてるのですから、当然のことではあるけども、それにしてもまぁ。

噛み癖があるのであまり相方とも接触させない(アレルギー持ちなのでゴールデンに本気噛みされたら危険)ようにしていたので、その様に相方もびっくり。

現在2年3ヶ月、ゴールデンではまだまだ。もっとがんばってもらわねば。
願わくば、お年に準じて性格丸くなってほしいけど、それやっぱ無理かな?


去年の8月にビビが突然旅立ったのですが、全く原因もわからずおかしなところもなく眠りながらいっちゃったようでした。
季節柄、早々に「お別れ」せざるを得なかったのですが・・・。
きかんぼの分もビビが渉外担当だったので旅立った後はやはりさびしかったですね。

サブちゃん。

去年の年末、帰省から戻ってきた夜のお世話タイムで様子が変だったので冬眠しかけ?とコタツ保温したり呼びかけたり色々やったんですよ。
最悪お別れも覚悟していたのですが、どうしたことか持ち直し、いつも通りになったのでひとまず安心しつつも、でも「もしかしたら、また」という覚悟もしてました。
大晦日も変わらずお世話タイムには出てきてゴハン食べてたのですが、元旦の朝呼んでも反応がなく、「!」と巣材かき分けて見てみたら、既にぐったり状態。
こりゃやばいとまた手のひらに乗せてコタツ保温して声かけすると応えるようにぴくっと反応するのですが・・・
先日のような奇跡はなく、痙攣のような動きになり(手から落ちそうになる程にも)、最期にびくんと大きく震え動かなくなりました。
ちっこが出たので、ああ、旅立ってしまったのだなと。
がんばって一緒に年越ししてくれたんだなと。

[患部画像があるので畳みます。苦手な方はご遠慮ください]
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そして、じゃんちび

9月7日、外出先から帰ってきたらじゃんちびさんが★になっていました。
6日の朝、出かける前に2日分のエサをあげて出たのですが、その時巣から出てきて食べだしたのは確認しています。

そして帰ってきて見てみたら、エサ皿から出かけた状態で冷たくなっていました。
ほっぺはぷっくら。
おそらくエサをもらって巣に戻ろうとした時点で彼の時計が止まってしまった様子。

ジャンガリアンも色々飼ってみましたが、(個体差はあると思いますが)性格的には
(穏やか)ノーマル>ブルー>ホワイトのような気がして、久し振りにノーマルにしようと、白を推す相方に頼んでみたのでした。
そしてやってきたのは、ちびっこいジャンガリアン・ノーマル。
そのケースの中にいた最後の男の子は、他のケースのハムたちよりずっと小さく、選んだもののちょっとヤバイかもなー・・・と思わせるのに充分でした。

なので名前も自然に「じゃんちび(ジャンガリアンのチビ)」になったのでした。

そんなじゃんちびも、次第に普通のハムサイズになり、回し車大好きな割には意外と控えめで、その控えめさで損をする、ようなタイプでした。
(サブがけっこう自己主張強かったため)
おやつタイムでは、もらったものをまず食べて、それから次の催促という律儀さを見せてくれました。
他のはひとまずほっぺにいれて次のをクレクレ大魔王になっていたのに。

で、その控えめさが「かわいいぞおめー」だったワケで。

そんなじゃんちびも、今年の8月からは毛のつやがちょっと落ち、だいぶヨタヨタ歩きになり
「年取ったなー」と思わせる歩き方になっていました。もしかしたら…という思いも浮かんできたり。

そして現在、じゃんちびはもういません。もうちょっとで2年5ヶ月だっのに。

2年4ヶ月楽しかったよ。ありがとね。
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もうすぐ20日

サブが旅立ってからもうすぐ20日になります。
なかなかに個性が強い・・・ってか、印象的なコでした。

毛がわりですっかり顔が変わったり、ハゲになったり、冬眠したり
♀疑惑だったり・・・と。
顔が変わったときは性格も荒っぽくなったし、その時々で話題に上るコでした。
だからといって性格が悪い?というのではなく、呼べばすぐ出てくるし
・・・とにかく、面白いハムでした。
(じゃんちびが、そのおっとりさ故目立てないというか)

さすがに最近はすっかり軽くなってはいたけれど、最後まで元気で、
食欲もあり、その元気さ故「そんなにハイテンションで大丈夫?」と思わせるくらいでした。

7日は山菜採りで朝から不在で、夜のお世話タイムまでまったく見られなかったけれど
6日の夜のエサは食器からなくなっていたので、食べるのは食べて、満足して旅立てたのではないのかな?と自己満足な想像をしています。
もうちょっとがんばれば2年と5ヶ月だったんだけどなぁ。残念。

とにかく
サブちゃん、ありがとう。楽しかったよ。
(冬眠されたときはホントーに焦ったぞ・・・)
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テンちゃんで

13匹のハムたちと別れたことになる。
一週間の壁を越えられなかったなどを除けば
1匹のハムと過ごせるのはうちの場合大体1年9ヶ月くらいだ。

果たしてこれは長いのか短いのか。
寿命2年とか言うのだから、やはりちょっと足りないのかな。

病気が出てしまったり、突然死したりと、なかなか「天寿をまっとう」させてやれない。
ハムも生きてるんだから、彼らもそれぞれの個体の寿命があるけれど
だけどできるだけ一日でも長く過ごせればいいのにと思います。

腫瘍手術の後のきゅーちゃんを見るかぎり、無理に治療させることはどうかとも思うようになった。
(手術は成功したけど、傷口噛んで開くから何度も縫って、挙句感染症で次第に体中が壊死していった)
テンちゃんも、医者に行ってから(偶然だろうが)一気に下降していった感じだし。
だからといってそのままほっとくわけにもいかないだろう。
ハムにとってはケガならまだしも、病気の先には死が見えているから。

「寿命」を自然に任せること、回復・延命に手をつくすこと、でもその行為が
ストレスを与えるものだったら?
逆効果になるのなら?

どんな生き物でも「飼う」ということは、その生き物に対して責任を負わねばならないんだけれども
どうするのが一番いいことなのか、いまだに迷っています。
(獣医さん行って、できることはするつもりだけど、その「できること」がどこまで“すべき”なのか
どこまでしていいものなのかってことがわからない)
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ふと思い出して

ふとした拍子にいっちゃの「におい」を思い出す時がある。

もうお星様になったコの事を書くのは反則だから、
多くは書かないが、いっちゃはマイペースながら律儀であった。
ひまタネを渡しても、他のハムはまんま頬袋に入れて
もっとくれとせがむが、彼はひとつずつむいて食べた。
巣を引っ越すのが好きだった。
2つの回し車を楽しそうにこなしていた。
超音波で夜中他のジャンガリアンと会話でもしていて
話し相手がいなくなって淋しかったのか、ミミとゴンが
お星様になった5月は元気がなかった。
時々突飛な行動したが、全体的には穏やかな性格だった。

相方曰く、(トロは別として)病気で苦しまず
最期まで人の手を煩わせず(こう言うのは弊害があるが)
いいコだった、いっちゃはそんなハムでした。
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