チビ、ばいばい。

2005年8月にうちに来たゴールデンハムスターは
2008年7月に旅立って行きました。

チビちゃん。
子ハムの中でもちょっと小さめだったことから、
チビと(安易に)呼ばれ、それが定着してしまったという。
臆病でなかなか出てこないクーとは対照的に物音がしただけで巣から出てくる
好奇心旺盛なコでした。
すっかりゴールデンの渉外担当。
身が軽いことが幸いして、ケージ天井の天窓が開いていると、歯を引っ掛けて
すっと脱出するという器用さ。
そんな少年時代を過ごした彼も成長するにつれて
ゴールデン体型になりそんな曲芸もできなくなってしまいました。
でもケージのぼりはクーより上手。

梅雨入りし蒸し暑くなるにつれて、少しずつ食べ残しが増えていきました。
毛並みもちょっと悪くなり、体重も軽くなり、耳が寝て、目が開かなくなりました。
目が開かないのはクーも時々あるので、そんなに気にはしてなかったんですが。
それでもタネも野菜もやればちゃんと口にしてましたし。
ただ、食べるのがすごく遅くなってました。
頬袋に食べ物入れることあまりしなくなったんで、もしかしたら口の中に異常があったのかもしれません。

12日の夜も皮を取って手渡したヒマタネもゆっくりながら食べていたし
食べられるなら大丈夫だろうと思ってたのに。

13日、日中の暑さに涼もうと巣から出て、ついでに?水も飲もうとしてどうにかなったのか
その場で旅立ってしまいました。

あとから歯を見たら、左上の前歯が少し折れちゃってたのか?
下の歯の間にまるで虫歯のような黒い小さい穴。
これが原因だったのだろうか。

もうどうやったって戻ってはこないけど、
チビちゃん、あんたいいコだったよ。いいコだった。
ハムパラダイスから他の3匹を見守ってておくれ。
楽しい日々をありがとう。
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