きかんぼは最期まできかんぼ

6/12、きかんぼは★になりました。

今年に入ってからかなり「老けたなー」といった感じだったのですが、
春過ぎから首辺りが黒くなってきました。
もしかしたら壊疽?とも思いましたが、それでも食欲はあり、水も飲みトイレもちゃんとして(他のハムたちに比べると一番トイレの場所決めていた)いたのでそのまま様子を見ていました。

老化が目立ち始めてからは巣の中にいることが多く、なかなか出てこないのもあって姿を見ない日もありました。
(それでもトイレやエサ入れ空っぽ、水飲む音などで生存は確認)

たまに出てくれば相変わらずの首持ち上げ首降り、指近づいたら噛んじゃうぞ状態。
これはヘタに刺激(病院も)しないほうがいいなと彼のいのちのあるがままにしていました。

6月11日、その日のお世話タイムの時、珍しく巣から出ていました。
水飲み容器の下にうずくまってましたが、エサを換えるとよたよたとしながらもエサ入れに顔を突っ込んでました。
・・・もしかしたら、、、かもという思いがかすめました。

翌朝、ケージをのぞくと、水飲み容器の下に再びうずくまっているきかんぼ。
エサ、2/3はなくなっている・・・
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しー :: - :: -

2011、1月に。

この所なかなか姿を見せないきかんぼですが、先日久しぶりに彼が起きてきたのと、お世話タイムが重なったので、ケージから出しました。
(本気噛みに備えて軍手して)
#どのハムもお世話タイム時は呼びかけるものの無理やり起こさないのが基本です。それでもがさがさやってると起きてくるもんですが。

で、久しぶりにまじまじと彼の姿を見たわけですが、いやー・・・一気に老化しちゃったなと。
顔も毛並みも動作も・・・。
確かになんだかんだ言って2年過ぎてるのですから、当然のことではあるけども、それにしてもまぁ。

噛み癖があるのであまり相方とも接触させない(アレルギー持ちなのでゴールデンに本気噛みされたら危険)ようにしていたので、その様に相方もびっくり。

現在2年3ヶ月、ゴールデンではまだまだ。もっとがんばってもらわねば。
願わくば、お年に準じて性格丸くなってほしいけど、それやっぱ無理かな?


去年の8月にビビが突然旅立ったのですが、全く原因もわからずおかしなところもなく眠りながらいっちゃったようでした。
季節柄、早々に「お別れ」せざるを得なかったのですが・・・。
きかんぼの分もビビが渉外担当だったので旅立った後はやはりさびしかったですね。

サブちゃん。

去年の年末、帰省から戻ってきた夜のお世話タイムで様子が変だったので冬眠しかけ?とコタツ保温したり呼びかけたり色々やったんですよ。
最悪お別れも覚悟していたのですが、どうしたことか持ち直し、いつも通りになったのでひとまず安心しつつも、でも「もしかしたら、また」という覚悟もしてました。
大晦日も変わらずお世話タイムには出てきてゴハン食べてたのですが、元旦の朝呼んでも反応がなく、「!」と巣材かき分けて見てみたら、既にぐったり状態。
こりゃやばいとまた手のひらに乗せてコタツ保温して声かけすると応えるようにぴくっと反応するのですが・・・
先日のような奇跡はなく、痙攣のような動きになり(手から落ちそうになる程にも)、最期にびくんと大きく震え動かなくなりました。
ちっこが出たので、ああ、旅立ってしまったのだなと。
がんばって一緒に年越ししてくれたんだなと。

[患部画像があるので畳みます。苦手な方はご遠慮ください]
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そして、じゃんちび

9月7日、外出先から帰ってきたらじゃんちびさんが★になっていました。
6日の朝、出かける前に2日分のエサをあげて出たのですが、その時巣から出てきて食べだしたのは確認しています。

そして帰ってきて見てみたら、エサ皿から出かけた状態で冷たくなっていました。
ほっぺはぷっくら。
おそらくエサをもらって巣に戻ろうとした時点で彼の時計が止まってしまった様子。

ジャンガリアンも色々飼ってみましたが、(個体差はあると思いますが)性格的には
(穏やか)ノーマル>ブルー>ホワイトのような気がして、久し振りにノーマルにしようと、白を推す相方に頼んでみたのでした。
そしてやってきたのは、ちびっこいジャンガリアン・ノーマル。
そのケースの中にいた最後の男の子は、他のケースのハムたちよりずっと小さく、選んだもののちょっとヤバイかもなー・・・と思わせるのに充分でした。

なので名前も自然に「じゃんちび(ジャンガリアンのチビ)」になったのでした。

そんなじゃんちびも、次第に普通のハムサイズになり、回し車大好きな割には意外と控えめで、その控えめさで損をする、ようなタイプでした。
(サブがけっこう自己主張強かったため)
おやつタイムでは、もらったものをまず食べて、それから次の催促という律儀さを見せてくれました。
他のはひとまずほっぺにいれて次のをクレクレ大魔王になっていたのに。

で、その控えめさが「かわいいぞおめー」だったワケで。

そんなじゃんちびも、今年の8月からは毛のつやがちょっと落ち、だいぶヨタヨタ歩きになり
「年取ったなー」と思わせる歩き方になっていました。もしかしたら…という思いも浮かんできたり。

そして現在、じゃんちびはもういません。もうちょっとで2年5ヶ月だっのに。

2年4ヶ月楽しかったよ。ありがとね。
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もうすぐ20日

サブが旅立ってからもうすぐ20日になります。
なかなかに個性が強い・・・ってか、印象的なコでした。

毛がわりですっかり顔が変わったり、ハゲになったり、冬眠したり
♀疑惑だったり・・・と。
顔が変わったときは性格も荒っぽくなったし、その時々で話題に上るコでした。
だからといって性格が悪い?というのではなく、呼べばすぐ出てくるし
・・・とにかく、面白いハムでした。
(じゃんちびが、そのおっとりさ故目立てないというか)

さすがに最近はすっかり軽くなってはいたけれど、最後まで元気で、
食欲もあり、その元気さ故「そんなにハイテンションで大丈夫?」と思わせるくらいでした。

7日は山菜採りで朝から不在で、夜のお世話タイムまでまったく見られなかったけれど
6日の夜のエサは食器からなくなっていたので、食べるのは食べて、満足して旅立てたのではないのかな?と自己満足な想像をしています。
もうちょっとがんばれば2年と5ヶ月だったんだけどなぁ。残念。

とにかく
サブちゃん、ありがとう。楽しかったよ。
(冬眠されたときはホントーに焦ったぞ・・・)
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クー、ありがとう

クーちゃんが旅立ってからもう10日が経ちました。
お盆行事があったのでなんかもう一気に時間が流れてったようで。

3年と3ヶ月ちょい、どうもありがとう。

クーは新潟出身です。
あのころ、一人でどんどんと細くなっていくいのちを見ているのがつらくて
「生」を感じられる何かがほしかった。
それでケージごとクーを連れてきたのでした。
どちらにしてもケージは新しいの買うつもりだったし、ハムも新しいコ探してた。
ホームセンターのペットコーナーにいたキンクマ、それがクーだったわけです。

でもクーは子ハム時代とにかくビビリで、敷いていた新聞紙の下に潜って全く出てこない。
お世話タイムになっても滅多に姿を見たことがないというほどでした。
さすがにこいつ大丈夫かと心配になりました。
もしかしたらねずみながら何かを感じていたのかもしれません。

そんなビビリさんでしたが、さすがに慣れてきたのか顔出すようになりましたし
手からヒマタネも取るようになりました。
エサも催促したりケージから出ようとしたりと、ようやくハムらしく?なったと
ほっとしました。

で、まぁ2年が過ぎ、いつお別れということになってもおかしくないと思っていたのですが
3年もがんばってくれてありがとう、です。

7月後半から後ろ足が利きにくいのか這うような感じだったし、
食も大分細くなったので覚悟はしてましたが・・・

他のハムとはちょっと思い入れの違うコだったので、感慨深いです。
クーにはさようならというより、ありがとうと言いたい。
あの時期お前がいてくれて、気持ちが助けられたよ。
なかなか姿見せなかったけど、新聞紙がガサガサ動く音にほっとしてたんだよ。
ありがとねクーちゃん。
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