2002.05.18 Saturday ::
日常 > 食事
スティック状のおやつやもやしなど、ちょっとながものを
与えると、先っぽからかじるのではなくサイドからかじって
がっつり自分の取り分取ってからさきっぽを食べだす。
おまえってやつは。
なあさんちゃ。
朝起きて、今までのように様子を見に行くけど、
もういないんだったね…
夕飯の時も「いっちゃさんちゃご…ろぼたん」とキミの名前を
ついつい呼びそうになってしまうよ。
受け入れたはずなのに、習慣が抜けないよ。
たぶんぼくらはまた新しいねずみを迎えるんだろうね。
でもキミのことを忘れるわけじゃないんだからね。
2002.05.16 Thursday ::
お別れ
ひとんちのねずみの臨終なんて別に聞かなくてもいいよ、と
思われるでしょうが、本人も気持ちを整理するために
書いてますのでご了承ください。
ゴンは☆になりました。今日午前0時40分でした。
もうすぐうちに来て一年を迎えられたのにな。
うちに来るきっかけはペットショップで相方の手に乗ってきたからで
物怖じしない(慣れやすい)コかと思いきや、とんでもない。
物怖じというより何でもかじっちゃえと、そして眠りを
邪魔されると不機嫌になる(当然か?)なヤツだったね。
14日にがっくんと悪くなって、その日はそれでもまだ夜には(21時過ぎ)はちみつ水を飲みました。深夜3時には
目を開け(今までのように)眠たいなーという顔をしました。
一匹では逝かせたくなかったので、何もできないながら夜も
見ていたのですが、ゴンが元気になってまたうんていを
しているのを見て「ああ元気になったんだ」と思いつつ、
「そんなはずは」とはっとするとやっぱり夢だったり。
昨日の午前中には、まだ動けました。でも午後からは目も
開かず、ただ息をしているだけでした。
0時を廻り、今夜も半徹か?とその気でいたのですが、
呼吸が弱弱しく動きも危なくなりました。
そして鼓動が次第にゆっくりになり、びくっと痙攣し
それが最期でした。
それでも、相方と二人で見送れたのが救いです。
腫瘍発覚から一週間、そして最期の2日間、ゴンよくがんばったね。
本日午後、最後のお別れをしました。すでに身体は硬くなってましたが
毛並みはよいままでした。
閉じた目に、涙のあとのような分泌物がありました。
痛かったかい?しんどかっただろうね。
もう痛くないだろ。
天国でみんなとなかよくするんだよ。
なんでもかんでも噛むんじゃないぞ。
いっちゃたちが病気にならないよう見守っててくれよ、なっ。
住むものがいなくなったからっぽのケージは寂しいです。
今までのケージをかじるがじがしがし…が聞こえないのもなぁ。
朝見たら、食事にはほとんど手をつけていませんでした。
薬服用時も、やっぱり拒否しましたが、かなり弱弱しかったです。
それでも数回指を噛み噛みされました。
その後、がくーんと元気がなくなりました。
うずくまったままほとんど動かず、小さな身体全体で息をしています。
「ゴン」と呼ぶと顔をあげ反応はするのですが、もうそれ以上
できません。
蜂蜜を薄めた水をあげたら、それでもぺろぺろとなめてくれました。
今はトイレのすみっこにうずくまっています。
そう思いたくはないけど、もう時間の問題かと思うとしんどいです。
こうしてる間にもガン細胞は増殖しているのでしょうか。こんちくしょう。
これまで17:30頃(いっちゃとサンちゃは早起き)だったのですが、
ちょっと早すぎか?と思いまして、ヒトの食事が終わってからにしてみました。
ロボも起きてたし、やっぱりお腹も空いたんだろう、
いつもの遊び食べもなくみながつがつ食べる食べる。
やっぱりこれくらいの時間がちょうどいいのかな。
さて、サンちゃんのタ○タ○が大きくなってきました。
また夏がやってきます。
さてゴンですが、今日はちょっと食欲なかったのか
エサがかなり残っていました。
でも小さくして手からやるとしゃくしゃくと食べます。
ゆっくり、ちょっとですが食べてくれます。
手に乗ると、以前のずしっとした重みを感じられず、
腫瘍の右手だけが熱く重く硬いです。
昨日はミミが★になった日でした。
もう一年経っちゃったんだね…