クー、ありがとう

クーちゃんが旅立ってからもう10日が経ちました。
お盆行事があったのでなんかもう一気に時間が流れてったようで。

3年と3ヶ月ちょい、どうもありがとう。

クーは新潟出身です。
あのころ、一人でどんどんと細くなっていくいのちを見ているのがつらくて
「生」を感じられる何かがほしかった。
それでケージごとクーを連れてきたのでした。
どちらにしてもケージは新しいの買うつもりだったし、ハムも新しいコ探してた。
ホームセンターのペットコーナーにいたキンクマ、それがクーだったわけです。

でもクーは子ハム時代とにかくビビリで、敷いていた新聞紙の下に潜って全く出てこない。
お世話タイムになっても滅多に姿を見たことがないというほどでした。
さすがにこいつ大丈夫かと心配になりました。
もしかしたらねずみながら何かを感じていたのかもしれません。

そんなビビリさんでしたが、さすがに慣れてきたのか顔出すようになりましたし
手からヒマタネも取るようになりました。
エサも催促したりケージから出ようとしたりと、ようやくハムらしく?なったと
ほっとしました。

で、まぁ2年が過ぎ、いつお別れということになってもおかしくないと思っていたのですが
3年もがんばってくれてありがとう、です。

7月後半から後ろ足が利きにくいのか這うような感じだったし、
食も大分細くなったので覚悟はしてましたが・・・

他のハムとはちょっと思い入れの違うコだったので、感慨深いです。
クーにはさようならというより、ありがとうと言いたい。
あの時期お前がいてくれて、気持ちが助けられたよ。
なかなか姿見せなかったけど、新聞紙がガサガサ動く音にほっとしてたんだよ。
ありがとねクーちゃん。
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