里山日記

お山でのあれこれ(作業メモとも)
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荷台の人

2002.11.17 Sunday | 秋 > 11月

久しぶりの好天。義母は畑仕事のため留守番。
義父と相方が軽トラで先に行き、オレは約30分後に出発。
(途中でヤマドリ発見:相方たちも見たらしい)

今日はいも掘り(自然薯)である。
H地区の先O地区まで軽トラで行く。
が、軽トラは2人しか乗れないので荷台に乗る。
これがまた視界が高いし、いつもと違った視界でワクワク。
おもっしぇ〜〜〜〜〜〜〜っ♪

O地区に車を置きそこから登り。ここは早春に登山したとき通った道。
同じ集落の方が去年道刈りしてくださったので歩きやすい。
木々は紅葉し、既に落葉しているものもある。
枯葉をふみしめながら登る。

G地区に着く。
最初は2人に任せてふらふら、木を見たり。
(ヘタに動き回ると知らずにツルぶっちぎりそうなので)
昼食べてからいよいよ本番?
相方がとっかかりをトンガという(鍬の柄の短いもの?)掘ってくれたところを、トクシというものでイモの周りの
ベトをつつきながら掘っていくのだが、いもを途中で切らないように、かつ、折らないようにするのに一苦労。
(だって、商売品だっていうから尚更さー)

あまりの長さに最後は相方にバトンタッチ。
ガストコ(粘土質)なんでなかなかいもの伸び方もむちゃむちゃ。
斜面のいもを掘るんだけど、それでも大変だ。

ちょっとトクシをつっついただけなのに、腕に疲労が。
うーむ、やっぱプロはスゴイ。

でも、やってイモヅルとトコロヅルとその他のツルの区別が分かりました。

今日の収穫:ベトも含め約24kg(もちろん相方と義父です)

原木栽培ナメコ
| author : あぜち | - | - |