里山日記

お山でのあれこれ(作業メモとも)
<< March 2003 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

遺跡発掘

2003.03.26 Wednesday | 春 > 3月

午前中は家の周りのガケ下のゴミ拾い。
いやーーーーあるある。投げ捨てゴミ。
これは田舎の人の欠点だよな。ビンにビニール、缶に靴…
だーかーらー、これは自然に返らないんだって〜〜〜
割れたビンのかけらを手を傷めないように(素手だ)ベトの中から探し出す。
40年代のペプシやコカコーラのビン、多分50年代の歯磨き粉の
チュープなど出てくる出てくる。
掘り出すつもりはなかったのだが、ベトの中から顔覗かせるんだもーん。

ああ、これ残ってて、未来人が掘り起こしたら貝塚みたいに
なるんだろーなー。。。とふと考えてしまった。

午後からは裏山で春散策。
お目当てのコゴメはさすがにまだ出ていなかった。
でもスプリング・エフェメラルがお出迎えしてくれてはっぴっぴ。

しいたけはぽちぽち出ていた。
帰りにのこぎりを忘れたことに気が付いて取りに戻る。

月曜に除雪してもらった&相方がした ので、上まで車で行けた。
下りでタイヤに鉄くずが刺さっていたのに気付く。
刺さり具合はたいしたことなかったのだが、シューシューと空気が抜けていくので
車検の車取りに行くついでに、車屋にタイヤを見てもらうことにした。

写真は、おや?!たけのこ?と思わせるような何かの芽だし。
タケノコ?

3/24 相方のみ。
雪のけなど(やっと市が集落まで除雪したそうな)
コゴミはまだ出てなかったそう。
場所によってはカタクリ、キクザキイチゲなど咲いていたそうだ。
車は上までいけたそうな。
| author : あぜち | - | - |

雪のけ三昧

2003.03.22 Saturday | 春 > 3月

しいたけの続きも。。。と考えていたが、山の家に着いて
早昼飯。
今日は家の周りの雪を割ろう!と雪のけ。

まだあるところには1mはあるもんなー…

かたく重くなった雪をスコップとスノーダンプで掘り出し、運び、捨てる…を延々と。
腰の入れ方が勝負(笑)

途中までの道は地面が出てるところと雪が残ってるところ半々。
昨日からもうスキーは履かずに行ってます。

写真は昨日のですみませんが、カンアオイさんです。
こういうのキライな方ごめんなさい。
しいたけの続きも。。。と考えていたが、山の家に着いて
早昼飯。
今日は家の周りの雪を割ろう!と雪のけ。

まだあるところには1mはあるもんなー…

かたく重くなった雪をスコップとスノーダンプで掘り出し、運び、捨てる…を延々と。
腰の入れ方が勝負(笑)

途中までの道は地面が出てるところと雪が残ってるところ半々。
昨日からもうスキーは履かずに行ってます。

写真は21日のカンアオイさんです。
こういうのキライな方ごめんなさい。
カンアオイ
| author : あぜち | - | - |

新しいデジカメ片手に

2003.03.21 Friday | 春 > 3月

街は混んでいそうなので(笑)
先日購入したデジカメ持って行く。

送電線の鉄塔まで散策。これはいつものコース。
カタコのつぼみもぽちぽち出始めているが、やはり
18日行った裏山の方が日当たりはいいってことだな。
むこうのつぼみは咲きそうなのあったもんね。

午後は相方としいたけ原木にシートかけ作業。
下の木はもう朽ちてボロボロ。
木は朽ちるとほんとうにベトだかなんだかわからなくなるね。
腐葉土によさげだな。
いずれはこの朽木を取って横置きの原木を立てて栽培したいというのが
相方の考えのようだが、さすがに一日ではできないので
木にかぶさってる杉っ葉などのゴミ取って周り掃除して
シートをかけてきた。

写真はショウジヨウバカマのつぼみ。新しいデジカメで撮ってみました。
ショウジョウバカマ
| author : あぜち | - | - |

ちょっと遠征

2003.03.18 Tuesday | 春 > 3月

一年ぶりに、残雪の、この時期にしか行けない(道がないので)奥の山に遠征。
道に少しでも春の花たちがいるかなと淡い期待を持っていたのだが
お山でもまだなのにもっと高いところにあるわきゃなく・・・
暖かさでないた雪(ゆるんでる状態)の中、時々足をどぶらせながら
残雪遠征軍してきました。

上はまだまだ早々春だったけど、下山したD地区には
春の花たちがいよいよ咲こうとスタンバっていました。
こっちの方が日当たりいいんだね。

楽しみな季節が近そうだ。
(と言いつつ写真はまだ春遠い山の中腹だったりする…)
春はまだ
| author : あぜち | - | - |

春がじわじわ

2003.03.15 Saturday | 春 > 3月

弥生寒波でまた雪が積もってしまったが、天気もよくなりそうなので出かける。

雪もかなりゆるんでいる。やっぱり春の雪だ。

山の家でに着いてまず水道修理。
台所の枯れ井戸の枠(というのか?)と蓋を外に出す。
びっしりのカマドウマにビビる。
相方の「蓋にクモの大群がいるから掃いて」の言葉に
箒で掃いたらワラワラ逃げるはずの何百匹のその虫がぴょーんぴょーんと跳ねて散らばった。

さすがの虫の許容範囲が広いオレだが、これにはビビったー。
外に出したそいつらは、寒さと暗さを求めてまた家の中に入ろうとじわじわ近づいてくる。
さすがに怖くなって戸を閉めてしまった。

昼食の後、相方雪のけ、オレは散歩。
道のウワグロでカンアオイの葉を発見。株下をよく見れば
目立たぬ小さい花が・・・
やっぱりあったんだー。うれしいー!
寝転がって写真を撮る。ここでカンアオイ見られるなんて〜
昨春ギフチョウ見たので絶対あるはずだ!と思っていたが、
ホントにあったよ。

戻って家の窓拭き。窓ガラス磨きだすととまらないんだよな。

下りのスキーは所々地面が露出しているところあり。
そこではスキーを滑らせないように腕で押さえながら歩く。
きっとコロッケ氏の「ロボット(五木)ひろし」のような
動きになっていたに違いない。

写真はマンサクの花。今年はマンサクの満作年のようです。
マンサク2003
| author : あぜち | - | - |