里山日記

お山でのあれこれ(作業メモとも)
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泥んこ火遊び

2002.11.29 Friday | 秋 > 11月

オヤジさんと相方と3人で。
(オヤジさんはカヤ刈りとナメコ採り)
木々の葉も大分落ちてしまった。

またまたT地区。
相方が先日切った木のコマシ作業。
(切った木を適当な長さに切り分けたり枝を切ったりする)

春に切りっぱなしにしといた木も下ろす。
しかし生木でないから身?が締まって固くなり切りづらい。
で、その木を燃やす。
先日のようにタケやツルでないので、燃え出せば心配なし。
地面のベトが泥なので、ぬかるみにはまりながらの作業。
両足身動き取れなくなり尻餅つきそうになっちまったよ。

午前中のみの作業だったため、時間切れでお帰り。
焚き火の周りは泥だし、明日は雨らしいので大丈夫でしょう。

T地区は昔の棚田に杉植えてずーっとほっぽっといた場所です。
両側の斜面の雑木切って杉の日当たりをよくしようということですが。
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今日はカヤ刈り

2002.11.24 Sunday | 秋 > 11月

4人、車2台で。

午前中は3人で別の集落への分岐を入っていったカヤ原でカヤ(ススキ)刈り。
オレは鎌使いがヘタっぴで、切り口の醜さは日本一みたいなもんだろも
次第にコツがわかってきたようなそうでないような…
めくらめっぽーにやっても切れるもんじゃないんだね。

オヤジさんは屋敷まわりでいろいろと。

午後はスギっ葉拾いや刈ったカヤを二階にあげたり。
(雨降ると乾かないっしょ?二階は物置なのだ)

そんなんで今日はおしまい。

カヤは来年の屋根の補修用です。
写真は刈ったカヤを束にして車に積んだトコ
カヤ刈り

参考までにオギ、ヨシ等の違い

11/22 相方一人でT地区へ
落ち葉や刈ったことでかなり水路が荒れたのでその補修。
11/23 義父と相方。D地区の沢の向こうで山芋掘り(9キロ)
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焚き火大作戦

2002.11.20 Wednesday | 秋 > 11月

今日は3人で。
午前中は義父は別の場所にいも掘り。
うちらはまたまたT地区。昨日の続き。

切った木や蔓がたまってきたので、好天も手伝って燃やし大作戦を実行することにした。
以前田んぼだった場所で、排水路が機能していないため
沢からの水が流れ込みベトじゅぶじゅぶな場所。

杉っ葉を起こしに使うのだが、生ということもありなかなか火が回らない。
かなり苦労して相方は蔓とタケ、木等を燃やしていた。
まあなんとか燃えきったけど。

次の燃やしは来月かな?

午後からは屋敷の裏手でいも掘り。
オレのやってるのはまだ「遊び」みたいなもんだけどね。
義父はカヤ刈りなど。

昨日書き忘れたが、日曜から一日置いただけで、イチョウの葉がほとんど落ちていた。
気が付いたら黄色くなって、すぐに落ちてしまってた。。。

写真は今日の焚き火ですが、ばーっと火柱が立つような
木燃やしでなかったので、こんなモンでした。
fire!
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ツルに悪銭苦闘

2002.11.19 Tuesday | 秋 > 11月

今日は4人で行きました。

相方とT地区でのきこり作業。
義父は上でいも掘りだったが、ハズしてしまったようです…(午後はカヤ刈りだって)

つるがすごいんだー。
ネマガリダケとユキツバキ、カンジキにタニウツギ、そして厄介な蔓・ツル・つる。

木は太いのないし、既にほとんど切ってあるけど、
つるがひっかかってこりゃもう大騒ぎ。

ネマガリタケには逆襲受けて正面ビンタ受けちまうし。

明日も続きです。
切った木多いので大焚き火するかもしれません。

写真は伐採一部分。
伐採後



11/19  相方だけT地区できこり。
まあ、25年くらいほっぽっといたところだからねー
なかなか終わんないんだわ。
朝から午後天気が悪くなるまでがんばってたようです。
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荷台の人

2002.11.17 Sunday | 秋 > 11月

久しぶりの好天。義母は畑仕事のため留守番。
義父と相方が軽トラで先に行き、オレは約30分後に出発。
(途中でヤマドリ発見:相方たちも見たらしい)

今日はいも掘り(自然薯)である。
H地区の先O地区まで軽トラで行く。
が、軽トラは2人しか乗れないので荷台に乗る。
これがまた視界が高いし、いつもと違った視界でワクワク。
おもっしぇ〜〜〜〜〜〜〜っ♪

O地区に車を置きそこから登り。ここは早春に登山したとき通った道。
同じ集落の方が去年道刈りしてくださったので歩きやすい。
木々は紅葉し、既に落葉しているものもある。
枯葉をふみしめながら登る。

G地区に着く。
最初は2人に任せてふらふら、木を見たり。
(ヘタに動き回ると知らずにツルぶっちぎりそうなので)
昼食べてからいよいよ本番?
相方がとっかかりをトンガという(鍬の柄の短いもの?)掘ってくれたところを、トクシというものでイモの周りの
ベトをつつきながら掘っていくのだが、いもを途中で切らないように、かつ、折らないようにするのに一苦労。
(だって、商売品だっていうから尚更さー)

あまりの長さに最後は相方にバトンタッチ。
ガストコ(粘土質)なんでなかなかいもの伸び方もむちゃむちゃ。
斜面のいもを掘るんだけど、それでも大変だ。

ちょっとトクシをつっついただけなのに、腕に疲労が。
うーむ、やっぱプロはスゴイ。

でも、やってイモヅルとトコロヅルとその他のツルの区別が分かりました。

今日の収穫:ベトも含め約24kg(もちろん相方と義父です)

原木栽培ナメコ
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